2006/10/22
—フェリーニの道化師/フェデリコ・フェリーニ
「コックと泥棒~」の衝撃から、当分は平穏な映画がいいなと言ったら、ハトが借りてきてくれた。道化って西欧の小説にはよく出てくるけれど、実物にはあまりなじみがなく、興味を持っていた。
そういえばサーカスって、私にとっても恐怖の塊だったなぁと思い出しながら観る。
家のプロジェクタはただでさえ画面が粗い上に、字幕の字体が特殊で判読できない。こりゃ相当おもしろくなければ私は寝てしまいますよ、と思った。案の上すぐ眠りに落ちる。
ちゃんと最後まで眠気と戦ったハトに内容を聞いたら、あまりおもしろくなさそうだった。