2010/07/01
へろー、アメリカからかえってきました。
NY州の田舎のIthacaという町に住むおばさん夫婦の家に、すっかり大人になってアメリカのいろんなところで働いているいとこたち4人、日本からは私の母と弟といとこ、ベルギーからも親戚が集まって、いろんな人とおいしいご飯を食べながらたくさん話した、なんともたのしい1週間でした。
行きの飛行機から富士山が見えた。神々しかった。
2010/07/01
へろー、アメリカからかえってきました。
NY州の田舎のIthacaという町に住むおばさん夫婦の家に、すっかり大人になってアメリカのいろんなところで働いているいとこたち4人、日本からは私の母と弟といとこ、ベルギーからも親戚が集まって、いろんな人とおいしいご飯を食べながらたくさん話した、なんともたのしい1週間でした。
行きの飛行機から富士山が見えた。神々しかった。
2010/06/22
2010/06/20
私のいちばん古い記憶は3才と2ヶ月のとき。父が死んだ直後の、車の後部座席からの景色で、私と隣に座っていた弟は風邪でヘンテコなちゃんちゃんこを着せられていた。ざらざらとしたチャンチャンコ、座席カバーの白いレースの乾いた感触、知らない車の平たいシート、どれも身体になじまなかった。ああいう感覚をさびしいというのかもしれないと今思う。
記憶(言葉)の前の、もっと古い感覚もある。生まれた直後の、母乳を飲んでいたときの感覚。これはFが生まれて母乳をあげているときに、匂いと光の感じではっと思い出した。思い出した、というより「きらきらと舞い降りてきた」という方がふさわしいかな、甘くて暖かい光の波の中に頭を突っ込んでいる、自分が世界そのもので、その感覚をたどるだけで涙が出てきそうになる、しあわせに溢れた感覚。人はみな、そんな贈り物とともにこの世に生まれてくるんだろうな、と思う。
娘を見ていると時々、自分の小さかった頃をもう一度外側から見ているような気持ちになるときがある。Fもそろそろ、3才と2ヶ月。
2010/06/16
2010/06/15
2010/06/12
また帽子を落とした。今年2回目、Fじゃなくて私の話です。
たいてい戻ってくるんだけれど(毎度ありがとうございます)、予備をおそろいで作った。黄色い花柄とチェックの布はC&Sのリネン、縫っていて誇らしい気持ちになるほど、手ざわりがよい布でした。
2010/06/08
吉祥寺にあるcave pearlというお店のホームページをデザインさせていただきました。
店主のNちゃんとは中学生からのともだち。Nちゃんの鞄(すてきな革のバックだった)を開けるといつも、筆箱とかノートとか袋とか、ひとつひとつが丁寧に収まっていて、筆箱もノートも袋もほこらしげに見えた。お店もやっぱり丁寧です。
2010/06/06
今日はグループ展の搬入。版画も額も、ちゃんと出来上がった。
6/8~6/20までギャラリーアーティスロングで行われる、版画ミニアチュール展に参加いたします。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。