kiringrafica

日々の雑記帳です。ハトさんと3人の子どもたち(ふうこ、しょう君、晴)と2012年春から童仙房に暮らしています。

2012/01/05

今、ハトさんが東北震災復興キャラバンに参加しています。しばらくは母子家庭。
私もこんなことをしています。

2012/01/04

親子でおそろいパーカーをつくりました。

どこかにかくれていますよ。

2012/01/02

毎年毎年 お正月の空気がすがすがしいのは、
みんなが すがすがしくすごしているからなのかもしれないな。

今年は(も?)おせち料理はつくらず、
Fリクエストのおすし(押し寿司風)をちょこっと盛り合わせて
宮古の母からいただいた安比塗り(浄法寺塗りの親戚なんだって)のお椀でお雑煮。
近くのあかね神社にお参りして、
小さな車にいろいろ押し込んで、京都の上賀茂のおばさんのところへ。

アメリカに住んでいるおばさんが京都に半年滞在していて、
いま4人のイトコたちがいろんなところから集まってきているのです!
今回SちゃんEちゃんのお腹に赤ちゃんがいることがわかって、これからは子どもたちと一緒につながっていく感じがして、居心地がよかった。

その日の夜、きらきらと光が雪のように降る夢を見ました。

ハトさんと「たのしかったね」とくり返しながら 小さな車で帰ってきたのでした。

2012/01/01

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

2011/12/31

sが高熱を出しました。
あのsがしょんぼり揺れていて笑ってもくれないのですから、
楽しみにしていたお餅つきもイトコとの夜も あきらめるしかありません。
返り血を浴びながらお風呂の天井のカビ掃除をしたり、鍋のフタを盾に大騒ぎしながらから揚げをあげたりしました。せっかく大掃除したレンジが油まみれになって、もう揚げ物なんてするもんか、と思いました。
Fは三輪車でストーブに激突しました。

突発性湿疹のようでsの熱は下がりました。
今日はNちゃんが遊びにきます。今年最後のたのしみです。

2012年が明けるとは思ってもみませんでした。
太陽の恵みをいただき、多くの人に支えられ、
この日を家族と迎えられることをしあわせに思います。
ありがとうございます。
どうぞ、よいお年をお迎えください。

2011/12/28

ハトさんと私は六花亭の大ファンで、六花亭のこと、すみからすみまで 身内のように自慢に思っています。
六花亭には十勝日誌という夢みたいなお菓子の詰め合わせがあって、
いつか贈られてみたいなとずっとあこがれていました。

それが届いたのです!
おりゅうサンタが月から届けてくれました、ありがとう!!

2011/12/26

最近、長岡天満宮のそばの空き地でオーガニックの野菜を販売しているお兄さんたちがいます。
前に見つけたとき、ちょっと高いなと思いつつ、野菜というよりお兄さんたちを見て しろ菜を買ったらとってもおいしくて、ハトさんとびっくりしました。また会えたので今度はたくさん買いました。
ピッコロにんじんという在来種だそうです。ぬか漬けにしたら甘くてとってもおいしい!

2011/12/25

私からハトさんへのクリスマスプレゼント、
check&stripeのレンガ色のモールスキンのシャツです。
春から畑仕事するハトさん、モールスキンのけばけばがてかてかになったらすてきだなあ、肩とかひじとか、と思ってこの布を選びました。

すっごく似合うのです。ハトさんはペラペラにやせているのですが、このシャツを着るとサロベツ原野で寒風に吹かれ春を待つ細いユキヤナギのように 頼もしく見えます。あまりに似合うので、うれしくて何度も何度もくり返してしまいました。かわいそうにハトさんは、これから私がつくった服ばかり着ることになるかもしれません。

2011/12/25

もうひとつ、Fさんにはこんなネルのシャツをつくりました。

ほら、セーラーカラーです。Fは何を着ても似合います。お母サンタからのクリスマスプレゼントです。

2011/12/25

あんなに待ち遠しかったこの夜がやってきて、
枕元でクリスマスツリーがちかちか光っていて、
夜中に目を覚ますたびに枕元を確認して・・・。
いくつになっても12月24日の夜のことを思い出すと、胸がとくとくします。

「保育所でな、サンタさんからコマもらったから Fにはもう サンタさん きはらへんと 思う」とおっしゃっていた謙虚なFさんのところにも、つみ木やらビーズやら抱えてちゃんとやってきました。

さっそくチョコレートを食べながら、サンタさんがプレゼント届けてくれるところを描いているFさん。
sにもちゃんと来ましたよ。

私も絵本と詩集、ハトさんから本をいただきました。私もハトさんに本を贈って、この日でわが家には14冊本が増えました。ゆっくり楽しみます。

2011/12/24

くりすます くりすます。
前の日から「食べてみよっか?」「味見してみる?」と誘っては断られていた苺を乗っけて・・。

ごはんは ハトさんリクエストのファラフェルと、Fリクエストのにんじんスープ。それにディルとサーモン、サラダ、ぴたパン、そしてケーキです。
揚げ物をしない我が家ではコロッケがご馳走なのです。
私たちは城陽酒造の山背諸白どぶろく。これがすっごくおいしいの!

日中、部屋の中でシーツを干していたら、
それを舞台にして、Fさんが劇を始めました。
背景を描いたり人形をつくったりして 眠る前にもう一度見せてくれました。

みてるよみてるよ。

2011/12/23

久しぶりに四日市へ。
鈴鹿山脈は白く色づいていました。
風が吹きすさぶ河原で少し遊んで。。

メリーゴーランドへ。天井までびっしり並ぶ本にわくわくしました。
お母サンタはこっそりお買い物。
絵もちゃんと飾ってありました。

2011/12/22

いよいよ冬至です。今日から春に向かうのです。
ユキとブラのほくほく南瓜と、
美瑛やまびこ農園の小豆を食べて
柚子湯に入ったら なんかもう年が明けた気分になってしまいました。

2011/12/17

きりん小屋第2回をしました。
今回は部屋の中で、親子で絵本の会でした。
家の中ということもあって、余裕があってとてもたのしかった。みんなが絵を描いているのが楽しそうで、私も加わりたかったです。終わったあとに、Fとふたりでお絵かきしました。

2011/12/16

「ちょっと寒いかな」、くらいだったのが どんどん
「今日は寒いね!!」
ってなってきて、
慌ててストーブを出したり、
sの暖かい服を探していろんな箱をあけたり、

クリスマスもお正月も 駆け足でやってくるから
毎日なんとなく あわただしくて
そわそわと どこかうかれた毎日です。

ようやく、クリスマスの飾りつけをしました。
うちのクリスマスツリーは オリーブの木にmお母さんに頼んで編んでもらった毛糸のボンボンをつけます。
その飾りを入れた箱が見つからなくて、ストーブの中やお雛様の箱の中まで探しているのに見つからなくて、
(今年はもういいかな)って思ったところで出てきました。
とてもわかりやすい場所にしまってありました。

シュトーレンも焼きました。
今年こそおくるみのかたちに、と思っていたのに
発酵したら べろんって はだけてしまったのでした。

2011/12/13

よし、今年はハトさんの麦に種付けして
麦麹で 味噌を仕込もう!
そう思って始めたのはいいのですが、
それから数日の間にいろんなことがあって、
普通の豆味噌に麦粒が混じった へんてこ味噌になりました。

これは麦に麹をまぜたところ。
へんてこでもいいから、ちゃんと味噌になってちょうだいねー。

2011/12/04

12月ですね、Fは昨年、アドベンドカレンダーでクリスマスをカウントダウンしたのをおぼえていて、
あのめくるやつがほしい、というので京都に買い物に行きました。

メリーゴーランドで絵本をたくさん買って、
sの調子が悪いので画材屋さんはあきらめて、
デパートの授乳スペースで長い休憩。地下に降りると富沢商店という食料品店ができていました。豆や粉が各種取り揃えてあって、あこがれの材料に興奮する母、試食に興奮するF、ふたりでわあわあ言いながらまわりました。

お豆とドライフルーツと、絵本が重い しあわせな帰り道です。
もうFさんと、お買い物を楽しめるようになったんだなあ。

2011/12/01

麦、最終章?は麦藁細工です。
ヒンメリというフィンランドの光のモビール、わあきれい、心がおちつきます。その年に収穫された麦でこれをつくり、大地の恵みに感謝して、冬至(ヨエル:フィンランドのクリスマス)を祝い、春を待つんだって。フィンランドの農婦を想いながらつくります。

ヒンメリはおおくぼともこさんの本で知りました。おおくぼともこさんはnoninokoという活動されています。なんだかとってもおもしろそうなところなのです。

ヒンメリ、お店にも置いていただいてます。
ご連絡いただければおゆずりしますよ!

2011/11/26

二泊三日で岩手へ行ってきました。

法事を早々にすませてさあ、温泉温泉!
花巻の藤三旅館、お湯も雰囲気もとてもよいところでした。天井の高い木造の建物、湯治部に一歩足を踏み入れると昭和の世界が広がっていて、薄暗い蛍光灯がちらちらする寒い廊下に、ペタペタ スリッパが響きます。

浴衣に丹前で 立ち代り入れ替わり温泉に入り、
きのこ御膳でまんぷくになって、お布団しいてもらって
丸くなったお腹をさすりながらゆらゆら白い足が伸びるお湯を見つめて、
朝一であっついお湯に入って、
朝ごはんのあとで さあ最後ね、と温泉に入り、
なかなか泊まることができないけれど、温泉旅館っていいですねえ。

二日目は盛岡のホテルに泊まりました。自販機には銀河高原ビール!!ホテルから紺屋町に向かい、駅前通を通って材木町まで歩き通し(けっこうな距離なのです)、Fがたくさん歩けるようになっていてびっくり。
紺屋町のクラムボン、サンドイッチがとてもおいしかったです。
コーヒーじゃなくて珈琲と書きたくなるような、煎りの深い懐かしい味、
学生時代に出会っていたら足しげく通ったろうなあ。

冬枯れて黒くなった林、オレンジ色の枯れ草、りんご畑、
ああ岩手いいなあ、住みたいなあ。

故郷があるってしあわせなことです。ありがとう。

2011/11/25

最近のFの発言

木に朱い実がなっているのを見て
「柿の木やね。
 F子は何でできてるの?」

食卓の向かいに座っているsに母がおさじで食べさせてあげているのをみながら
「sくんはな、自分が赤ちゃんやってことまだわかってへんねんで。だから赤ちゃんやねんで。F子は自分がこどもやってこと知ってんで。」

遊びにきた母の友だちOさんが、Fちゃんかわいいな、いいな、一緒に帰ろうよ、と言うと
「いやだ、Oさんには男の人がいるでしょ!」