kiringrafica

日々の雑記帳です。ハトさんと3人の子どもたち(ふうこ、しょう君、晴)と2012年春から童仙房に暮らしています。

2013/05/05

春になって、うきうきそわそわ お出かけが楽しい季節です。
私の周りもなんだかにぎやかな連休でした。
今日は、私の周りのおでかけ案内です。

村の163号線沿いにはパスタとドルチェのお店、frontさんがオープンしました!
小さなかわいい小屋で、かわいいあゆ君が迎えてくれるかも?

近くの小屋、ARABONは「喫茶清水」の週末でした。
善行さんは、私が知っている人で、珈琲をいれるのがいちばん上手!初めていただいたときびっくりしました。
「喫茶清水」、またいつか開くかも、だって!

ARABONの少し上ある富井貴志さんの工房にショールームがオープンしました!
ときどきこっそりガラス越しに中をのぞいていましたが、これでもう堂々とのぞけます。

2013/05/03

オーブンがほしいなぁ。
そう思っていたら、ゴミ捨て場でこんなのを見つけました。
家に帰ってコンセントつないでみる・・・あ、動く!!
うれしくてアルコールとメラミンスポンジでぴかぴかにみがきました。
まだまだうれしくて、カヤちゃんに電話しました。カヤちゃんはよかったねぇと言いました。後ろではお子さんの泣き声がしていました。カヤちゃんは私のお菓子師匠なのです。

わーいうれしいなー。白崎裕子さんの本とまっちんのおやつの本を見ながら、つくりたいのが順番待ちです。

2013/05/01

山笑うこの季節、やわらかい風に木々が遊び、鳥と家族の声が響いて、
この気持ちをどこかにピンでとめておきたいと思うように、光にあふれています。
ときどき、今まで何代も何代もの人たちが感じてきたこういうしあわせな思いは
どこに消えていったんだろう、と思います。

あ、おおむかしからのしあわせな思い、今もそこかしこにあふれているかも。

2013/04/29

コワイ夢を見るんだ、というふうこのために、ItoNaomiさんのお花の布でパジャマをつくりました。胸のところには、3つのおまじない(お父さん、お母さん、しょうくん)つきです。
ふうこはお花をひとつひとつ指差して、お母さんどのお花がすき?なんだかどれもふうこが描きそうなお花やな、と言っています。

とても気に入ったそうで、わこちゃんちに行くときも着ていきました。

しょうくんにもパジャマが届きました。小岩井農場のお土産なんだそうです。

しょうくんも気に入ったみたいで、脱いでくれません。

なおみさん、さっちゃんのぶちゃん、どうもありがとう!

2013/04/27

ふうこ、6才になりました!

リクエストはロールケーキでしたが、高さで勝負です!

相変わらず家に帰るとすぐに床にはいつくばって絵を描きだします。
(最近テーブルを出したのに・・・)
保育園に送り出したあと、床に散らばっているのを拾い集めて・・・
わぁってため息がでます。

朝起きて

魚釣り

釣った魚を見ています。

しょうちゃんも「ハピバスでーチューユー」って歌ってました!

ふうちゃん、いつもいつもありがとう。
お母さんとお父さん、しょうくんはふうちゃんに会えてしあわせです。

2013/04/25

野草をいろいろ教えてもらいました。
タンポポも、カラスノエンドウも、クローバーもあれもこれも食べられるんだって!
カキドオシのお茶、ミントの香りがします。
いろいろためしてみよう!

さあどんなのが生えてるかなー??

2013/04/23

23年前、タートルネックというと首がちくちくする、とっくりセーターのことだった頃、アメリカに行きました。そこでは誰も彼も色とりどりのタートルネックをくしゅくしゅさせて、その上にセーターやシャツをはおっていました。
私も青緑のを一枚買ってもらいました、それが私のタートルネック人生のはじまり。
日本に帰ってからいろいろ探したけれど、首がしっくりして、色が好きで、手ごろなのはなかなかみつからなかったな。

今はどこでもいいのが安く手に入るようになりました。でもためしにつくってみた。
薄いブルーのオーガニックコットン、すごくいい手触りで首のくしゅくしゅ具合もちょうどよくて作ったかいがあります!
七部袖のシャツもつくりました。

こちらはデットストックのウールでワンピース。
これを着ていると、「いいね」ってほめられるのでうれしいです。
どちらもNative Worksの素材市で、3分くらいでぱぱっと選んだ布です。

2013/04/20

森の集いのマークをデザインさせていただきました。

森に入り、見上げると葉が茂っている。
幹から伸びた枝葉は一体となって森をつくる。
手を出し合うことで、そんな森のようなものをつくれたら。

森の集い、単なるオーガニックマーケットではありません。
農、そしてそこから広がる世界の、いろんな「お百姓さんたち」の集いです。

手をだそう
種をまこう
森になろう

5月18日(土)、19(日)、大阪のうつぼ公園に
「土と共に生きる。」人たちが集まります。

ハト畑も何か出せるだろうか?

2013/04/18

春ですね、

今年も少しずつ桜前線があがってきて、ようやく童仙房にも桜が咲きました。

筍があがりだしました。

昨年の今ごろに仕込んだお味噌を開封しました。
わーよかったぁ、ちゃんとできてるー。
カビ天国のこの家で、今まででいちばんおいしい味噌ができた!わーよかった。

 

味噌の写真を最後に、とうとうGRが動かなくなってしまいました。
とてもいいカメラでした。GRさん、ありがとう。

2013/04/17

ふうこはそろそろ6才です。ああお姉さんになってきました!

ほら、お姫様とかプリキュアとか描くようになってきましたよ。

そんなふうこの絵で、ハトロン紙の便箋をつくりました。
お問い合わせくださいね!

2013/04/14

FIELDNOTEでのグループ展が終わりました。
いろんな方から声をかけていただいた2週間でした。ありがとうございます。

春色の版画パネルをたくさん並べて、
あらためて個展をしたいなぁって思いました。

またこの季節がやってきました。土も虫も草も、ぴちぴちぴちぴち喜んでいます。

お向かいのおじいさんが亡くなりました。
おっちゃんありがとう。

2013/04/12

 

 

しょう君の野良仕事。
この間はカプチーノをお外で飲んでいたら、
この長靴に移し替えて飲もうとしていました!

2013/04/05

春の陽は柔らかく、なにもかも踊りだすような今日、
しょう君、2才になりました!

じゃじゃーん。何ケーキかわかりますか?軽トラケーキですよー。
もちろん鶏さんの卵でつくりました。

ひょうきんで言い出したらきかないくせに、けっこう繊細なしょうくん。
みんなに見守られて大きな人になってくださいね。

2013/04/03

29日はFIELD NOTEさんのグループ展の搬入でした。たくさんの方が来てくださって、とてもうれしかったです。先輩作家さんたちに温かく励ましてもらい、私も作家の一歩を歩みだすことができたなーと思いました。ありがとうございます。

今回は気軽に飾れる版画を並べました。お部屋を明るくしてね、と作りました。できたのは全部春色でした。

その版画でつくったレターセットや、ふうこの絵を拝借してレターパッドも並んでいます。

14日まで、私は最終日材廊します。そのほかにもちょこちょこ行く予定です。

2013/04/01

春って一気にきますね。
外でお昼を食べていると、向かいの杉林がむほっと茶色い煙を吐きました。あれがスギ花粉か!

 

土間のロケットストーブを片付けました。あーすっきり(笑)。
そして三輪車を持ち込みました。前の家でひたすらしていたぐるぐる三輪車が再開!しかもしょうくんのプッシュつきで加速してます。怪我する前にやめとこね。

2013/03/27

童仙房は梅と水仙が香っています。
私は今週末からのグループ展の用意をしています。
今回は家シリーズの版画、いつもの版画雑貨のほかに、楓子の絵の便箋なんかを持って行きます。

FIELD NOTEさんで29日から。初日と最終日と、他にもちょこちょこと在廊します。

2013/03/15

えー(コホン)、今日は特別に、
ふうこの絵の中でも特に気に入っているのをお見せしようと思います。

これはベッドに寝ている人の絵です。

これは水?に飛び込んだ人の絵です。よこにクロネコジジのぬいぐるみがあるのでキキかもしれません。

どちらも昨年の夏くらいに描いたもので、たからものです。

2013/03/11

タネヲマク、第一集春節ができました。
土に生きる人たちの、タネを取り巻く物語を載せたとても小さな本です。

著者:紙英三郎(たねの森) 玄番真紀子(イコール・ラボ徳島木頭) 榊原一憲(五ふしの草) 出口晴久(Organic Crossing) 橋本敬子(パパゲーナ)
題字:芝田和美(助産院わ)
装丁/木版画:坂内里恵(kiringrafica)

1冊525円(税込)です。
お送りしますので、ほしい方はお問い合わせください(送料+100円)。
kirin@kiringrafica.net

2013/03/10

こども×まち×田舎プロジェクトのイベントで親子で紙芝居づくりをしました!
ほんのちょっとだけ、紹介しますね。

特製紙芝居台、ふうこがシュールな「おふろの絵」を描いてくれました。

おやつは南山城村uetaueさんのとーってもおいしいお餅です!

ランチはAOWさんが作ってくれました。おいしくてびっくりしました。

雨なのにいろんな人が来てくれてとてもうれしかったです。どうもありがとう。
支えてくださったゆみさんかなちゃんのばらさん、ハト家、どうもありがとうございます!

またやりたいなー。

2013/03/09

ついに家の庭でふきのとうを見つけました!
うぐいすも鳴きはじめました。いよいよ春ですねー。

「京の田舎ぐらし講」というイベントで、私も先輩方と肩を並べてアドバイザーみたいなことをしました。イベントにいらしていた方とお話しました。
何か現状に不満があってそれが田舎暮らしによってかなうような気がしていたら、それは何も変わりませんよ。

昨年の春引っ越して、田舎暮らしって根性いるなぁって痛感しました。とにかくいろんな想定外が次から次へと起こるので、「なんでも楽しむ」ってところが鍛えられました。「なんでも楽しむ」って切り替えたらもうこの瞬間からすべて変わるし、わざわざ田舎暮らしすることありません。

じゃあなぜ田舎?というと、
なんかモンモンとしていたりするときに、風がぶわぁって吹いてきたり、急に空の色が変わったり、木がゆっさゆっさ揺れていたり、この瞬間、「なんでも楽しい」に立ち返らせてくれる大きな自然がすぐそばにあるってことなのかも。

そんなことを思いながら山の上に帰ってきたら満天の星空が迎えてくれました。
みなさんもどうぞ、それぞれの場所でそれぞれの春を楽しまれますように!