2013/02/16
床さえ光っていればどんなに散らかっていてもいいのです。
2013/02/11
2013/02/10
2013/01/30
2013/01/14
2013/01/13
2013/01/10
春日大社の裏の奥山をめぐる巨樹の会に参加しました。奈良はすごいなあ、奈良駅から徒歩圏内に大きな木が茂る森があるのです。
里山と奥山の違いとか、鹿のこと、木の実のこと、子どもたちの手を引きながらぽつぽつと話すガイドさんの人柄にひかれての楽しい散歩道でした。そう、散歩道気分で参加したのですが、実はスパルタハイク!6時間くらい歩きました。おしゃべり子どもたちもピーチクパーチクお弁当、ピーチクパーチクおぜんざい、とさえずりながらがんばった。じっとりと疲れて気持ちよいいちにちでした。
春日奥山には樹齢数百年クラスの大木が何本もあります。でも次の世代の木は育っていないそうです。ガイドさんがぽつり、この森も、この世代で終わりだね、と言いました。
2013/01/03
2013/01/01
2012/12/29
年末は友人宅をつなぎながら、岩手まで大帰省の予定だったのですが、いろいろあって童仙房で過ごしています。おかげでうれしい客人が!
大学の先輩夫婦が北海道の美瑛町で十勝岳連峰を望みながら農を営んでいます。トマト農家一年生の私たちはこの夏、遠い地でトマトを育てている二人のことを何度思い浮かべ、心を温めたことでしょう。
そのふたりが、一家でこの山の上にやってきた!
旭川ナンバーのディーゼル車ごとフェリーに乗ってきたんだそうです。アイヌ犬のシュマリも連れて。かっこいー。
やまびこ農園、おいしいトマトやアスパラガス、とうもろこしを直販できます。いつか必ず行くぞ!
ありがとねー!!
2012/12/24
ハトさんが「おーい子どもたち、ポン菓子だぞー」とポン菓子の乗ったお盆を手に土間から上がったところで床を踏み抜いて、景気よくポン菓子を振り撒きました。
ということで床を直すことにしました。現場検証する子どもたち。
大工のもりちさんにやり方を教えてもらい、「床あげたら見に行くしな」と電話で指示をいただき、あげます。中の板なんかぼろぼろに腐っていました。
もりちさんできましたよー!って電話するともりちさんは仕事が入ったので来れなくなったとのこと。えぇぇ??自分たちでやるしかない。
床をあげて寸法を出したところで初日終了。家の中はカオスですが、薪がいっぱいできました。
二日目。大引きを打ちつけようとしているとよしゆきさんが現れて、僕なら断熱しますね、とチシャ猫のように笑顔を残して消えていきました。
寸法を取り直し、コメリに断熱材を買いに行き、ついでに温泉に入ったところで二日目終了。
明日はクリスマスイブです。サンタさんが来るまでに間に合わせたいよう!
三日目。いのうえさんがすごい工具をたくさん貸してくださっていい感じに進んでいます。スタイロを切っていると、スタイロの切りくずみたいな あられ雪が舞ってきました。いそげいそげ。
そしてだいたいできました!子どもたちもうれしそうにカタカタ床の上を歩いています。カタカタを微調整して終了。できたできた!もりちさんはすばらしい先生だなぁとハトさんと感心しました。
サンタさん、新しい床を踏み抜かないでくださいね。
2012/12/16
2012/12/15
2012/12/09
ミホミュージアムの土偶展にもう一度行ってきました。1回目と感覚が違いました(展示されているものもかなり違うみたいですが)。古い時代の土偶に、土偶は宇宙人のことを作ったんじゃないかなって思いました。見ていると何か遠いことを思い出しそうな、そんな感覚がひろがっていきます。
閉館の音楽に追い立てられ、まっ暗な空に浮かぶ星を追いながら家路に。
明日からミホミュージアムは冬休みに入るそうです。
2012/12/01
2012/11/30
2012/11/11
2012/11/10
2012/11/03
そういえば一年前の今ごろ、童仙房に家を探しに来て、
小学生に交じってお釜で炊いたご飯をいただいたりしていたのです。
あれから一年、今年は迎える立場に。こどもアートさんのこども×まち×いなかプロジェクトのひとつ、どろんこさんとの企画でたくさんの親子が童仙房の小学校にやってきました。
秋色に彩られた森の食卓には、薪で炊いた植田さんのほかほかご飯にお野菜たっぷりのしし汁が並びます。どれもこの山里からのいただきものばかり、豊かだなあ。そして何より盛り上がったのはバウムクーヘンづくり。何しろデルベアさんのご指導のもとですから、間違いありません!
秋の空は高くて笑い声がよく響きます。
(しいたけダンスも響いてた!)