kiringrafica

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雑巾で床を拭くのが大好きです。整頓は苦手。
床さえ光っていればどんなに散らかっていてもいいのです。

2011/03/06

ハンバーガーをつくってお散歩。しりとりしたり、ハービースラムヘンバーガーの歌を歌ったり、公園で休憩したりしながら大山崎までてくてく2時間、よく歩いた。ハービースラムヘンバーガーは以前読んだジョン・バーニンガムの絵本の登場人物の名前で、最近頭の片すみにひょっこり現れて居座り、なかなか出ていかない。テーマソングもできた。
大山崎は大阪と京都の間の、新幹線とJR在来線と阪急電鉄の線路がぐーっと集まっているところで、ひっきりなしに電車が行き交う。ハンバーガーを頬張りながら「貨物列車だ」「雷鳥だ」「トワイライトエクスプレスだ」「新幹線だ」とたのしかった。

もうこうして3人で遊ぶことってないのかしら、と思う。おなかの中ではいるかちゃんが動いている。

2011/03/05

近くの消防署の前を通るとよく、消防士さんたちが消防車を洗っている。ホースで水をかけられたり、ブラシでごしごしホイールをこすってもらったり、車たちがとっても気持ちよさそう。ヨージック(我が家の愛車)も洗ってあげたいなあ、とそのたびに思う。

いろんなことがひと段落して、ようやくいるかちゃんの準備をはじめる気持ちになった。妊婦検診の帰り道、makitaで充電式掃除機を、トイザらスでチャイルドシートを買って帰り、掃除機でヨージックの3年分のゴミを吸い取って、チャイルドシートを付けた。
家の中も少しずつ用意しよう。

2011/02/19

Fの保育園の人たちと麦畑にくりだして、麦踏みとBBQ、焚き火をする。
陽の光があたたかくて、麦踏みもたのしくて、あっという間に時間がすぎた。
Fのおかげでここの土地にもいろいろつながりができてうれしい。

2011/02/12

いとう写真の家族写真が焼きあがってきました。
記念写真っていいね、毎年撮ってもらいたいな。
私たちのあとに並んでいた家族は大家族で、ぞろぞろと入ってきて椅子に腰かけたおじいちゃんおばあちゃんを取り囲んでわいわい撮ってもらってた。あんなのもいいなあ。

2011/02/07

Fはおひなさまが出てくる絵本がだいすきで、ときどき雛人形を出してとせがまれては押入れをあけて、をくり返していた。
ようやく雛人形の季節がやってきました。
Fちゃんちのはな、二人しかいーひんのやで。とか言いながら、毎朝毎晩お掃除してあげてる。ごしごし容赦ないので少し心配です。

2011/02/04

今日は立春。たしかに春がきた感じがする。

普段は助産院に通っているけれど、今日は総合病院で検診。地下にタリーズが入っているそうで、広い受付フロアはコーヒーの匂いがする。
「まずは血液センターで採血と検尿してもらってください」「次は心電図測定室で」、そこに行くと検査技師がいて検査してくれる。胎内の超音波も検査技師が撮影していた。
きっとお医者さんのところには、数々の数値と数枚の写真(異常なし)、というデータが行って、それをもとに診察するんだろう。待ち時間も無駄も少ないシステムだし、専門的な検査技師の方が信頼できるのかもしれないけれど、健康診断じゃあるまいし、お医者さん、それでおもしろいかな。
前に助産師さんが採血した血を見て「あ、貧血じゃなさそうね」と言っていたけれど(きっとどろどろとかさらさらとか、血の色とかいろいろあるに違いない)、私が医療に関わる者だったら数値とともに患者を観察したい。採血は無理だとしても、超音波で胎児を見るくらいは自分でしたいな。きっとそこの、数値では切り捨てられる身体感覚で得た見識の中に、新発見(傾向と対策)があると思うのに。

便利志向の世の中、いろんなところで身体感覚が失われていく。
ちほさんは「不便は生活のスパイス」って言ってたけれど、身体に近いものを作っていきたいならなおさら、楽しみながら手間をかけ、足を使って生活していこう。
パソコンの前でかたまって買い物や調べものしている最近の私に、もうひとりの私が後ろから肩をたたく、ほら春も来てるしね、って。

2011/01/29

この間Nちゃんのお店でお皿を買った。50年〜70年ころの白磁の大皿、数年前からさがしていたことだし、思い切って五枚揃えにした。なんだか大人になった気分です。
旧正月からおろそうと思うけれど使ってみたくてたまらない。

ひどい風邪をひいてしまいました。これはインフルエンザに違いない。
今週も絵本塾行けなかった。準備はできていたけれど、早く元気になって、もっと濃くして持っていこう。春から通っていた絵本塾もあと2回です。

2011/01/21

ハトさんの実家に遅めの帰省。
ジブリ美術館に行って、Nちゃんのお店に寄って、おばあちゃんにお線香をあげて、バイキング行って帰ってきました。
ジブリ美術館、映画になっているのはほんの一部でその裏にこんなに構築された空想の世界が広がっているんだ、やっぱりなあと思った。
短編映画の上映では、Fは怖くて椅子の背もたれをずっと齧ってた。怖いところもちゃんと描いていてすごいなあ。井の頭公園もあるし、また来たいな。

多摩川を散歩。河川敷で釣りをしたり、サッカーしたり、ジョギングしている人たちがいる。東京で暮らしているんですね、とひとりひとり声をかけたい気持ちだった。

2011/01/03

畑で麦踏み。少し踏んだら泥だらけになる。これからいとう写真館で家族写真を撮ってもらう予定があるので、Fと私は畑のまわりで遊んだ。

2011/01/01

あけましておめでとうございます。

暖かい部屋の中、家族でおいしくお正月をお祝いできてありがたいな。
お雑煮は岩手風、お餅を取り出して、くるみにからめていただく。

少し山を上がったところにある子守勝手神社へ。新しい年を雪化粧して迎えた遠くの山々に目を細めながら、雪をさわったり、土の混じった雪だるまを指差したりゆっくり1時間くらいかけて歩く。
地元の人ばかり参詣する小さな神社で、ハトさんはお神酒を茶碗に並々注がれていた。

午後はゆっくり、ストーブの上でりんごを煮ながらみんなで遊んだ。
3月末に赤ちゃんがやってくる!
どうぞ今年も、よろしくお願いいたします。

2010/12/31

今年もいよいよ大晦日。外はみぞれ、雪で困っている人も多いでしょうねえと話しながら、それでも窓の外に目をやるたびにどきどきする。
欠けた器の欠け継ぎをした。掃除もなんとなく終わったし、お正月のお膳は好きなのだけ用意して、あとは刃物を研いだらよしとしよう。

いろんな人の暖かさを前に、余計なものは脱ぎ捨てて、もう一歩開いていこうと思うことのくり返しの1年でした。ありがとうございます。
みなさまがそれぞれによい年を迎えられることを祈っています。

2010/12/29

年賀状を放り出して愛宕山へ!
途中からうっすら雪道。神社のあたりは杉の木に雪がついてとてもきれい。久しぶりに静かな場所に来た。

登りは元気だったけれど、帰り道は寒いし眠いしでおんぶに抱っこのFさん。装備をそろえてあげようね。

2010/12/18

奈良のくるみの木へ。1時間半のごはんまち、どうしてここに人が集まり、みんな待つのかなと思いながら、私たちもぶらぶら待つ。
なんとなくお客さんどうし、この空間ではいつもよりちょっと丁寧になる気がした。トイレですれ違うときとか。いい場所だな。
ご飯は身近でとってもおいしくて、食べたあとに(次きたら何食べようか)とメニューをみんなでのぞきこむ。全部食べてみたかった。

2010/12/14

おたふく風邪になった!

2010/12/06

年末にかけていろんな友だちがたずねてくれることになってうれしいなー。
第一弾は美瑛やまびこ農園のみんな。いつも先頭に立ってラッセルしてくれる、私たちの心の灯火です。実際旭川ナンバーの、鹿よけのバンパーがついたランクルでやってくるのだ、かっこいいー!大忙しのスケジュールのなかありがとう!

2010/12/04

年末が近づいてそわそわ、この空気感だいすきだなあ。
今年はクリスマスツリーどうしようかしら。
昨年クリスマスに買ったもみの木、とうとう枯れてしまって申し訳ない思いをしたんだけれど、プラスチックのものはどれも同じに見えてなかなか買えず、迷ってた。
ためしに近くの植木屋さんへ。店員さんに丁寧に教えていただいて、憧れのオリーブをかかえて帰ってくる(ハトさんからの誕生日プレゼントになった!)。

家に帰ったらこんなに大きかった!
オリーブさん、どうぞよろしくね。

2010/11/23

畑では緑色の麦の芽が列をつくっていた!

おだんごつくってます。

2010/11/14

Fの七五三。川崎からおばあちゃんも来て、みんなで近くの天満宮へ。
家族みんなでこの日を祝うことができて、本当に幸せ、本当にありがとう。

式のあとにピッコロモンド・ヤマダでちょっとしたお祝いをする。ここは山田胡麻油店が経営するレストラン。眠たいFにはらはらしつつ、カジュアルな雰囲気と気持ちよい接客のおかげでデザートまで楽しむことができた。
何よりごはんがおいしくて、みんなで満足満腹で帰った。

2010/11/09

麦をまいた残りをハトさんがベランダのポットに植えたやつ、こんな芽が出てきた。
きっと今ごろ畑も。。早く見にいきたいなあ。

2010/11/06

畑をきれいにして、小麦をまいた。
茶色いところが畝で、緑色のは雑草をつんだところ、ばたばたと2日分の作業をして、お弁当食べて帰る。家まで歩いていける距離だったらいいのに、と思うのは何度目だろう。