kiringrafica

前に作った白いシャツ、身体になじんできたぞよしよしと思っているうちに、どんどん薄くなってきた。こうなるとさびしくなって、大切に着るようになる、つまり、あまり着なくなる。
新しいのをつくりました。C&Sのリネン混のガーゼの、布の耳を残した長いシャツ。ハト氏は、弥生時代っぽくていいね、と言った。

リバティの布をハトさんのお母さんからいただきました。
ここはワンピース、がんばってパイピング！！

小さな妖精がいる、かわいい絵柄。可憐だなあ。人気なわけだなぁ。
Ｍお母さんかわいくできましたよ！ありがとうございます。

さあ今度こそ春！
Ｆのチュニックを縫った。布はCHECK&STRIPEの花柄の綿。

こんな感じ。また熱が出たので、熱ピタシートをおでこに貼っています。

帆布でＦのリュックを作った。
Ｆはリュックと言えずにジックという。じすのじっくはじんごでいっぱい！

背中側がかわいいんだけれど、見えるかなあ。

さっそくお菓子をつめて山登りの予定が、
Ｆが発熱して近所の公園になりました。

インディゴ染めのツイルでＦのパンツ。折り返したときにボタンで留められるようにした。
おそろいで私のもあります。

男のエプロンという本を図書館で見つけて、にわかにエプロン時代到来。
右の帆布のは森の珈琲屋さん用、左のインディゴ染めのツイルのは私の版画用です。

Ｆのおてふきタオルや洗面所用のタオル、キッチンタオルなど大量に縫う。今頃幼稚園グッズの準備をしているのかな、と友だちの顔を交互に思い浮かべながら。
同じものを４枚作ったら、２枚目でかたちが少し変わり、３枚目で手順が簡潔になった。４枚目は３枚目と同じ。きっと１０枚目くらいでまた進化があるのだろう。こうして脱皮しながら、ある一枚に近づいていくのだろう。

エプロン、する？
一度着けるようになったら、りんごをむくときも、お皿洗いのときも着けないと落ち着かなくなった。
C&Sのリネン混のワッフル地で、白いのは雲で、赤いのはお日さまのつもりのエプロン。余った布はキッチンタオルになった。

Ｆは紫色が好きなんだって。
濃い紫、くすんだ紫、淡いラベンダー色、紫の服が増えてきた。
伊藤尚美さんの布にこんなきれいな紫色のダブルガーゼがあって、そのままレジへ。パターンは井上アコさん。ワッペンも着けたよ。

わあ似合うよ、光の加減で色合いが変わる、すてきな布です。

１５０ｃｍ幅の麻布で、布団カバーを作る。
check&stripeのリネンで、肌当たりがやわらかく、本当に贅沢です。

小さな花が舞う厚手の綿ネルでＦのパンツとスカート。
もちろん足はこんなに長くなくって、このままはくと長袴みたい。

重ねてはいています。

蝋梅が咲いていたり、節分の張り紙があったり、着々と春ですねえ。
春に備えて、私のパンツを作った。ひとつはシンプルなパンツ。

布が少し余ったのでハーフ丈のも。こちらは春気分をちらほら。
布はCHECK&STRIPEのリネンツイル、本当に風合い、耳までかわいい布です。どちらも紐を通してはくんだよ、はくんだよ。

Ｆは水筒を買ってもらった。
水筒用の袋を作った。春色になっちゃった。お弁当用のもあるよ。

いつになくお茶ばかり飲んでいる。寝床にも持ち込んで、
ちびちび注いではちびちび飲んで、
飲めなくなったら「飲んでもいーよ」と他人に薦めます。

手袋を買いに
街が遠く感じられ、近くのイズミヤに行ったらピンクのセーラームーンのを握りしめているので、作ることにしました。
ふふふ、イチゴですよ。

得意気に一日着けている、かわいいＦさんなのでした。

わが家の秘密、家族でおそろいパジャマを作った。
C&Sの綿ネルがとっても柔らかで、初夢はお風呂に入っている夢だった。

丈の長いパジャマ（ネグリジェというの？）、ズボンの分は布が足りなかった。濃い色のカットソーで作ろうかな。
ヨークのところは布をバイアスに使えばよかった。

Ｆのズボンを作る。前はズボンをつくると驚くほど丈が短くて、それでもひきずるくらいだったのが、だんだん見慣れたバランスになってきた。
布はC&Sの細うねコーデュロイ、縫いやすいしきれいな色だな。裾やポケット、腰などから花模様がちらちら見えるようにした。

さかさまにはいて喜んでいる。

おそろいのルームシューズをつくった。Ｆのつま先はとがらせてみた！
なかなか好評です。中の色が左右違うのは、作り間違いです。

ずっと探していた薄手のコート、ためしに作ってみる。
前身ごろと後ろ身頃がぐるりと一枚の布になっている、縫い目のないデザインにしたくて、型紙を調整して作る。こういうことは素人のやることじゃないね、肩と襟がきれいに納まらず、しつけしてほどいて、ミシンかけてほどいて、をくり返してなんとかできた。

京都にあるそれはすてきな、（そして高価な、）minä perhonenというお店の布で、それを切り刻もうというのですから必死でした。

ハトさんは服を長く着る。（それはもうちょっと、、、）となってからが長い。
その辺から愛着が出てくるらしい。
珍しく早めに「もう着ない」宣言されたスウェットシャツは、
Ｆさんのベストとズボンと私の刃物入れになりました。

わわわミシンが壊れた！
買ってから１年半、ずいぶん使ったなあ。ミシン屋さんにメンテナンスに出したら、二泊三日でぴかぴかになって帰ってきた。
どうもありがとう、とても助かっています。