2014/01/15
南山城村には、トミヤマという柿渋の会社があります。
伝統的な製法で柿渋をつくっているところはもう日本に3つしかないそうで、
そのひとつ、トミヤマの社章をデザインさせていただきました。
柿渋の老舗トミヤマ。
老舗の確かな技術に加え、無臭柿渋やタンニンの抽出など新しい技術もあり、
しかも先頭に立つ冨山さんはとてもチャーミングな女性・・・
そんな空気を感じられるかたちはどんなかたちだろう。
そんなことを頭に浮かべながら、とにかく柿を描きまくってようやくひとつのかたちにたどり着きました。とても難しかったけれど、いいかたちを見つけることができたと思います。
ありがとうございました。
柿渋って塗料と思い込んできましたが、飲んでも大丈夫だし、柿タンニンの薬効は広く、火傷、霜焼、高血圧・・・いろんな場面で私たちの暮らしを支えてくれていたんだって、すごいなあ!
冨山さんに教えていただいて、うがいするときに一滴入れて、柿渋うがいしています。
無臭柿渋だから臭くないけれど、やっぱり渋い!
on 2014/01/31 1.ケイコ said …
へぇ!ステキなデザインだねー♪
柿渋の石鹸が肌にいいと聞いたことあるなぁ。
私も一度だけ社章のデザインしたことあるよ!
こーゆうのって、けっこう嬉しいよね。
on 2014/01/31 2.norikon said …
りえさーん!
元職場で、トミヤマさんの柿渋や、ワックスを販売していました。
まさか、りえさんの住んでいる村で、作られているとは知らず…
しかも社章のデザインなんて、すごーいです!
リンゴ箱に柿渋をぬって、箪笥がわりに使ったりしていました、私。
近々一本買って、履き古しのタイパンツを染め直してみようかと思います。
においが抜けるまでがまんですけど…
on 2014/02/01 3.ひーくん said …
渋柿だと思って、伝統的な渋柿ってなんだ???
と凄く気になって読んでいたら、柿渋だった(笑)
この辺も渋柿は「木にほったらかし状態」になってるお家をたくさん見かけるけど。
柿渋使った事業は見たこと無いなぁ。
見えないところでは何かやっているのかな???
すごく良いデザインだ♪
on 2014/02/02 4.kirin said …
ケイコ殿
柿渋石鹸、使っていたよー。夏場とか汗をかくときにいいらしいぞ。
でた!ケイコの隠れ仕事!!
どんな会社なんだろう?あ、お布団の会社じゃないよね(笑)
けっこう嬉しいではなく、ほんとうに嬉しかったです!
on 2014/02/02 5.kirin said …
norikonさまさまー!!
ありがとー!!
しかもしかも、この辺りの渋柿が使われているそうだよー!!
トミヤマには無臭柿渋があって、みんなそれで布染めしていたよー!!
タイパンツ(というのはタイツとパンツの間くらいなのかな?)ムラにならない?私はいつもムラムラになってしまいます。
on 2014/02/02 6.kirin said …
ひーくん
伝統的な渋柿のなる木があるのですじゃ。
それでつくる干し柿のうまいことうまいこと・・・
柿渋、そういえばあってもよさそうだよね。
この辺の柿はタンニン(渋)が多くって 柿渋づくりにむいているんだって。工芸品にもよく使われているから、昔は作っていたのかなあ。
しぶ柿、うちんちも昨年は木にほったらかし状態でした。今年は干し柿つくりたいなあ。
on 2014/02/10 7.norikon said …
うーんそうですね
on 2014/02/10 8.norikon said …
すいません途中で投稿してしまいました。
そうですねタイぱんつは鯛もはけるパンツと言えるかもしれません!
かたちが独特で、とても楽なパンツです。
無臭柿渋ってあるんですね〜!
干し柿たくさんたべたーい!
渋柿の木、何年で実がなるんでしょう。
わたしも植えたいですー。
on 2014/02/14 9.kirin said …
鯛パンツのりこんありがとー!!かっこいいなー。
桃栗3年柿8年、えええ8年もかかるのかな?
柿の木って北海道では見なかったね、山里に赤い柿の実・・・イッツア本州の風景です。育つのかな~??
on 2014/02/15 10.ケイコ said …
お布団屋さんじゃないよ〜(笑)
製本屋さんなの社章だよ。
図書館の「図」という字が本になってるんだよ。
on 2014/02/20 11.kirin said …
kちん!!!
そうだそうだ、前に教えてもらったっけ!
いいねー。お布団のこと、ときどき思い出します。
近くに越してきたんだけれどなー、って!