E.T.!!
1983年、そう、小学生のころ、指先をあわせて遊んだり、自転車に大きなかご乗っけたり、イニシャルがE.T.の人をからかったり、我らの心に住む、どこかやさしい存在、E.T.。
やっぱり今見ても、そのやさしさは変わらないし、私のところにも来ないかなって願うところも変わらない、いいよね。

話しはすっかり忘れているんだけれど(E.T.がつかまるところもすっかり忘れていた)、細部に(そう、そう)と思い出す。大きなクローゼット、並ぶ人形。巨木が閑散と並ぶ林、ママチャリじゃない自転車。ピザを頼んだり、ピーナッツバターやチーズ、体温計を口にくわえること、そう、アメリカの生活にも憧れがあったなぁ。

少年とE.T.のお別れのために大人が席をはずすの、いいね。