田舎には住みたかったけれど、古民家はそれほどでも。それがこうして住むことになって、根性いるなあって思います。
寒いし、薄暗いし、かびくさいし、じめじめしているし、虫食いはいっぱいだし、壁に触るとほこりがつくし、気にしだしたらきりがありません。
そんな中、子どもたちに本当に助けられました。特にふうこはいつも楽しそうに絵を描いていました。これは引越し数日後のふうこさんで、とよこおばちゃんのくれたペンで絵を描いています。砂丘なんだそうです。こたつはこの家の前の住人が残していってくれたもので、私はこたつが好きではないのですが、おかげさまで凍死せずにすんでいます。

1ヶ月がすぎて、ようやくいろんなことがまわるようになってきました。ほっとしています。