9月の第二日曜日は、初めての伊賀風土FOODマーケットでした。
夏の間はナイトバージョンで準備されていましたが、先月と先々月と、台風で流れてしまいました。スタッフのみなさんはとてもたいへんだったと思います。
丁寧に準備されたマーケットで、お店はどれも個性的で、立っている人たちは職人ぽいというか、素人っぽいぎくしゃくした接客が楽しい、いいマーケットでした。城下町伊賀上野だからか、どこか縁日の雰囲気がありました。

私たちも最初、今年最後のトマトを並べ終わり、稲刈り後の田んぼのカカシのように立っていたのが、南山城村のお友だちたちや、思いがけない顔が次から次と声をかけてくれて、どんどんイキイキしてきました。とてもうれしかったです。

暗くなると周りの人たちに親近感がどんどんわいてくるのはどうしてなのかな。
ふうこは走り回り、しょう君もゴボゴボと咳をしながら帰りたくない、を連発していました。
うたくんファミリーのおかげです。ありがとう。