童仙房は、ツバメが飛び交い、ささゆりが咲き、しっとりと美しい季節です。
夜は蛍。
暗がりに、ああいたいた、蛍の光がひとつ、ふたつ。
か細い光の尾を引きながら、心の中の、ふだん光が当たらないところにさ迷いこんでいくようで、ふと無心になって追っています。

梅雨の鬱陶しい日々ですが、いちばん好きな季節かもしれません。

今年は梅のなりがいまいちでした。
毎日慌しいですが、もうすぐ本当に忙しい夏がやってきます。
畑では野菜たちがぐんぐん大きくなり、家の食料自給率も上がってきました!