いつも帰省したらおとなしく家にいることが多いのですが、今回はいろいろ出歩きました。

まずは田野畑村の山地酪農、完全放牧で育てている数少ない牧場です。
美しい営みある春の牧場を歩いていると、ふと、「楽園」という言葉がうかんできます。

わー、おいしー。
牛のお乳はこういう味がするんですね。
地方発送もしてくれるそうです。

それからいとこのきょうちゃんのりんご畑。
前に一度、樹齢数十年のこの木の下に入って以来、何度も何度も思い描いてきました。
遠くから見ると低い木なのですが、枝の中に入ると隠れ家のように、緑の木陰が広がってるのです。次は本とお弁当を持ってこよう。

林檎の赤ちゃん!今年は実が少ないそうです。

もうひとりのいとこ、くみちゃんの楮畑へも!
くみちゃんは閉伊川紙を再現しようとがんばっています。

なんでも作る器用なくみちゃんに感心!!
和紙を少しわけていただきました。帰ったら版画摺ってみよう。

そうそうそれから、憧れの地、タイマグラもついに訪れました!

の仕事場も見せていただきました。静かな、そしてにぎやかな山の中に、木を削る音が聞こえてきそうです。

岩手はどこまでも気持ちよい緑が広がっていました。
いいところだ!