1939年。歌舞伎の若旦那と健気な妻のお話し。
溝口健二の画面を見ると、鳥肌が立つ。
歌舞伎の舞台が長々と写る。台詞もつっかかったりしている。ハトは「もっと短くできるよね」と言っていたけれど、確かにそうかも。でもどこかきっぱりしていて、間延び感はないなあ。

歌舞伎って派手でいいですね、一度観てみたいな。