2008/01/17
*–フレンチ・カンカン/ジャン・ルノワール
1954年、フランス。
「フレンチカンカン」っていい響き!踊りの名前を決める場面で、「フレンチ・カンカン」って鶴の一声で決まるけれど、フランス人にとってもキャッチーな響きなんだね。
始まったとたんに、わわ、ロートレックのポスターの世界だ!と思った。
踊りがいっぱいでミュージカルみたいで、私も踊りたくなる。
劇中でシャンソンを歌っていたのはエディット・ピアフだった!
映像とか、下品だなぁ、と思うのです。ロートレックの絵の下品さは好きなんだけれど、こちらは好きになれない種類だった。ハトは好きなんだそうだ。