1953年。
薄暗く、ぐるぐると回る画面がすごい。幻怪でおどろおどろしい中に、あでやかな感じもあった。京マチ子がすごかった!
建物の裏がすぐ琵琶湖畔で葦が生えていたりして唐突に感じるけれど、昔はあんなだったのだろうか。

昔の映画などで終演後のエンドロールがないの、好きだなぁ。